トリコロール新時代 (SAN-EI MOOK ELGOLAZO BOOKS)
- 三栄書房 (2020年2月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784779641398
感想・レビュー・書評
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普段は好きなガンバ大阪関連の本しか読まないけど、社内のマリノスファンと
GW向けにガンバ大阪関連の書籍と交換することになり読むことになった作品。
2019年のマリノスは、本当に強かったが、監督の信念をチームで統一して貫けたこと、フロントがシティグループの情報網を使ってチームコンセプトに合わせて選手を集めたこと、喜田選手がチームリーダーとなりチームを支えてきたことなど、
普段は外から見ているマリノスのチーム事情を興味を持って読むことができた。
自分の好きなチームの本を読むのも良いが、たまには違うチームの取り組みを
読んでみることも面白いと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2018年はスタイルが守備的から攻撃的に変わったから上手くいかなくても仕方なかったんだよな。
2019年は全員がスタイルを信じていたことに加え、チームの雰囲気が最後まで良かったことが優勝に繋がったんだな。
加えてスタッフの選手補強の的確さもあるよな。スタイルが分かりやすいから、っていうのがあるにしても。
このスタイルを継続して常勝チームになっていってほしいな。 -
15年ぶりにリーグ優勝を成し遂げた我らがF・マリノスの激動の記録。
エルゴラの番記者である菊池さんならではの濃い話と愛情を感じる文章に溢れていた。
新型コロナウィルスでリーグ戦の中断を余儀なくされいるJリーグ。
この本を読んで一日も早くリーグ戦が再開することを強く願った。 -
マリサポにとっては星五つ。まあ、そうじゃない人もいるので星は4つ。
15年ぶりに優勝した横浜F・マリノスの2019のレポート。マリサポならそこかしこにグッとくるポイントがある。今シーズンはどうなるのか、常勝と呼ばれるようになりたい