日本の漢字のプリンシプル

著者 :
  • ポット出版
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 5
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784780801446

作品紹介・あらすじ

2010年秋に告示予定の改定常用漢字表は、
方針が複数あるためグズグズである。

なぜ常用漢字表は一つの原則(=プリンシプル)をつらぬくことができないのか?
漢字と日本語の歴史を紐とけば、その理由が見えてくる。

中国では"キッチリ文字"だった漢字は、なぜ日本に来て"ユル文字"になったのか?
日本語は、不思議な"ユル文字"=漢字とともに、生き残っていけるのだろうか?

漢字のユルさがよくわかる練習問題&解答付。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 桃山学院大学附属図書館電子ブックへのリンク↓
    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000147800

    M-Portで事前登録が必要です。
    ◆学認からログインしてください。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1941年東京生まれ。宇都宮大学名誉教授。日本語史専攻。
著書に『『源氏物語』と『枕草子』─謎解き平安ミステリー』(PHP新書、2008年)、
『日本語は悪魔の言語か? ─ことばに関する十の話』(角川oneテーマ21、2003年)、
『現代日本語探究法』(朝倉書店、2001年)、
『現代日本語文法入門』(ちくま学芸文庫、1997年)、『基礎古典文法』(朝倉書店、1994年)、
『日本語はどんな言語か』(ちくま新書、1994年)、
『日本語はいかにつくられたか?』(ちくまライブラリー、1989年)、
『大学生のための日本文法』(有精堂出版、1987年)ほか、共著多数。

「2010年 『【電子書籍版】日本の漢字のプリンシプル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小池清治の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×