- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781613284
作品紹介・あらすじ
150年続く「宗教VS科学」の発端。19世紀、人々が神による天地創造を疑わなかった時代。世界を巡り、ガラパゴス諸島の生物たちの営みに触れた自然科学者・ダーウィンは人類の世界観を覆すタブーに気づく…「種は神によって創造されたものではない」人々の批判を浴びながらも、生物学に革命を起こした名著を、ダーウィンの生涯とあわせて漫画化。
感想・レビュー・書評
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誤用にはよくよく気をつけないといけません。
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種の起源の漫画版というよりはダーウィンの自伝って感じだったんだけど、どうなんだろう。読みやすい。
「信仰は人々を正しい生き方へと導くためにあるものだよ 神を盲信するためにあるものではない」
「英知は疑問から始まる」
「どんなにつじつまの合わないことでもそれが神の意思だといってしまえば簡単だ それ以上疑問の余地はない しかしそれは思考の停止だ」 -
[江東区図書館]
先日、内容的にそろそろ無理かな、と思っていた「まんがで読破」シリーズの「種の起源」を読めたところだったので、同題名のまんがと見て興味をそそり、内容が被るけど、、、と借りてきてみたら??
あれ?見たことある絵だ、というか同じ話だ、イーストプレスとなってる、ということは新版扱いのシリーズか、、、というオチ(笑)
ただ、以前は文庫本サイズだったのがやや横幅のある新書となり、表紙絵も文字のみだった旧版(まんがで読破)と違って、今どきのマンガ絵のようになっているし、こちらのシリーズの方が内容が全く同じでも、より子供にもとっつきやすいかも。2015年発刊となっているし、どこまで出ているのかわからないけれど、今後はなるべくマンガで読破よりはこちらのシリーズで探してみよう。