- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781614069
作品紹介・あらすじ
安倍政権に埋め込まれた「時限爆弾」――日本発、「第3次世界大戦」のシナリオ!
「明治維新=日本の戦争国家化」は、まだ終わっていない!
日本が「東洋の火薬庫」になる!
本書では「現代日本国=日本国民が抱える危機」を徹底的に透視し、わが国の現状分析と近未来予測を行う。「日本国の近未来予測と日本国民への戦略提言」と言ってもよい。これは「救国の書物」である──。(「はじめに」より)
【目次】
第1章 日本国が「第三次世界大戦」に参戦する日-金融暴落の中で「世界最終戦争」が勃発する
第2章 安倍晋三と黒田東彦が「日本国」をぶち壊す-日本国民は「地獄行き特急列車」に押し込まれている
第3章 安倍晋三は「日本国民のカネ」を「米国」に差し出す-TPPで「日本経済」は完全に破壊される
第4章 安倍晋三は「日本国民の生命」を「米国」に差し出す-集団的自衛権と安保法制改正の目的
第5章 米国を操る「世界の奥の院」を透視する-オバマ大統領とイエレンFRB議長は「操り人形」にすぎない
第6章 天皇を操る「日本国の奥の院」を透視する-明治維新の背後に「田布施の悪魔集団」が存在した
第7章 大日本帝国は「田布施の悪魔集団」が動かした-大東亜戦争を作り出したのは「誰」なのか
第8章 日米安保は「日本国を操る謀略」-戦後体制の背後には「米国ディロン社」が存在する
第9章 現代世界は「世界最終戦争」に向かって驀進している-地球支配階級が「ハルマゲドン」を仕掛けている
第10章 日本国民は「悪魔の自民党政権」を徹底的に打ち倒せ-一億二〇〇〇万人の情報分析力と行動力が問われる時代
感想・レビュー・書評
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歴史的な批評については眼に留まるものはあるが、その根拠が希薄だったり皆無だったりするので、妄想或いは都市伝説と思われても仕方がない。
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年末(2017)の大掃除で部屋の片隅から発掘した本です。この本の著者の作品は、10年以上前に読んだ記憶がありますが、独特の切り口があったのを覚えています。おそらくネットでその名前を見て購入して読み終えていた本だと思われます。
以下は気になったポイントです。
・アルカイダが真実に米国の敵ならば、ブッシュ大統領はビンラディンの家族をそくざに拘束すべきであったが、そうしなかった。ビンラディン家とブッシュ家はビジネスパートナーなので(p30)
・過去の歴史を見るならば、開発された兵器で使用されなかった兵器はない、核兵器はこれから使われる兵器である(p53)
・NPT再検討会議(2015.5)では、最終文書案に対して、米国・英国などが中東の非核化を進める措置などに反対したので、閉幕した。これは核軍縮が停滞することが明らかになった(p57)
・オバマの背後が欧州ロスチャイルドであるのに対して、安倍の背後は米国ロックフェラーである(p84)
・東日本大震災と原発メルトダウンは、米国が仕掛けた攻撃(地震兵器による攻撃)であった、目的は民主党政権の崩壊と自民党政権の復活、石油・戦争屋(ロックフェラー)が、原発・金融屋(ロスチャイルド)に仕掛けた攻撃であった(p88、113、179)
・日本国には破壊活動防止法があり、本来であればオウム真理教は、解散させられるべきであるが、生かしたままである。理由は、背後には米国が存在する。近未来、米国は彼らを使って、彼らがやったという名目でテロ事件を起こすから(p102)
・米国は南シナ海における人工島の埋め立てを容認している、米中は本気で対立することはない、米中は本当は盟友である(p163)
・現代世界の最上階には、ヨーロッパの世界(ユダヤ系、欧州王族、バチカン)があり、その下にアメリカ合衆国(ロックフェラー、モルガン、メロン、デュポン等)がある(p173)
・ロンドンの金融街(シティ・オブ・ロンドン)には独自の裁判所、法律、そして旗が存在し、警察部隊もある。ロンドン市でも、イングランドでも英連邦でもない。英国政府に税金を納めていない(p193)
・明治天皇として即位したのは、大室寅之祐(南朝の末裔)、南北朝時代が終わり、北朝系が天皇位を独占し、南朝系は天皇位から遠ざけられたが、幕末には三人の南朝系が存在した。大室氏はその一人(p222)
・日米戦争の中で、米国ディロン社は、日本軍に兵器を販売していた、日本軍は米国から兵器を買って米国と戦争していた、これが日米戦争の実体(p265)
・巣鴨刑務所にいて、東条英機ら7名は処刑されたが、戦犯容疑者19名は釈放された、米国のスパイになることで釈放された人(岸、児玉、笹川)もいる(p283)
・日米安保条約は、条約ではなく「協定」なので議会の承認は必要ない(p287)
2018年1月3日作成