モンスター・トラベラー 海外ブラックロード大放談

著者 : 嵐よういち 丸山ゴンザレス 和田虫象&海外ブラックロード・ファミリー

• イースト・プレス (2020年7月17日発売)

作品紹介・あらすじ

旅（人生）の岐路、険しいほうの道を選択するのが俺たちの常識だ！ 誰もマネできない、マネしたくない旅。

過激で怖いもの知らず、旅人界のはぐれ者集団「海外ブラックロード」。一度聴いたらクセになる大人気ポッドキャスト10周年記念。バンコク、サンパウロ、NY、ヨハネス、プノンペン、バックパッカー、日本人宿、スラム、メシ、夜遊び。ガイドブックには載せられない旅を、くせ者揃いの旅の仲間と語り尽くす。

感想・レビュー・書評

[道標さんの感想 · 2021年4月28日]

自分じゃ絶対にできないから憧れる…ってわけでもないかなぁ。読んでるだけでお腹いっぱい。
一般的な海外旅行者に好意的なのは読む上で好材料。嵐よういちさんの著作は何冊か読んでいたと思うけど、丸山ゴンザレスさんと和田虫象さんのも探してみようかしら。

著者プロフィール

1969年生まれ。東京都杉並区出身。独身。
20歳からイギリス、アメリカと留学（遊学？）して、その後、面白い写真を求めて海外を放浪する。90ヶ国以上を渡り歩く。
特に好きな地域は南米。
著書に『海外ブラックロード―危険度倍増版―』『海外ブラックロード―最狂バックパッカー版―』『海外ブラックマップ』『南米ブラックロード』『アフリカ・ブラックロード』『海外ブラックロード―スラム街潜入編―』『海外ブラックロード―南米地獄の指令編―』『世界中の「危険な街」に行ってきました』『世界「誰も行かない場所」だけ紀行』『未承認国家に行ってきた』『おそロシアに行ってきた』（いずれも小社）などがある。

哲学――楽しくなけりゃ、人生じゃない。

「2023年 『ウクライナに行ってきました』 で使われていた紹介文から引用しています。」