未来へ導く 1%の人だけが知っている 魔法の読書法

著者 :
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 324
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781620497

感想・レビュー・書評

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  • 【魔法ではない】
    著者の「幸せな宝地図で・・・」を読んだことを思い出しました。
    15年以上前だと思います。
    読んで、すぐに宝の地図を作成し、3年ほどは毎日眺めていました。
    当然、達成年月も記載していましたが、達成年月を過ぎても達成できていないものが現れ始め、しだいに宝地図を見なくなりました。

    久しぶりに当時の宝地図を見返しました。なつかしい。

    10個達成目標を上げていましたが結果は以下です。

    達成    :1
    未達    :6
    期限がまだ先:3

    1個でも達成できていれば御の字ということでしょうか。
    まだ、期限が来ていないものも3つありますので、これから叶うかもしれません。

  • タイトルに"読書法"とあるが、個人的にはビジネス書。
    世界中の研究者の実験結果がたくさん書かれてて面白い。
    名言がたくさん。
    仕事にも勉強にも役立つ情報がいくつも。
    読書後のアウトプットという意味で、ブクログは良いサービスですね。

  • 1ブック、3ポイント、1アクション。実践してみようと思います。それ以外は全体的に難しくてなかなか理解しづらいです。哲学的、ややスピリチュアルの要素もあり。

  • 著者の本への感謝と愛が伝わってくる本だった。
    速読、多読の重要性が理解できた。また、良い本と出会えたらシンクロニシティを意識して読みたいと思う。他にも読書について為になる事が多々書いてあった。読書会への参加も検討してみようと思う。

  • 限られた時間の中でも、自分の人生を豊かにしたい、自分の人生に生かしたいと思い読書をする時間はとってきました。しかし、それが本当に自分自身に最大限生かせているのか?という疑問を持っていた時、この本に出会いました。タイトルに惹かれ購入して読むと、魅力のある内容が多々ありました。【1ブック・3ポイント・1アクション】という言葉が出てきましたが、本を読んでも行動を起こさないと意味がないと改めて感じ、何か読んだら何か1つ行動を起こそう!と思った。裸足でもいいから行動を始めることが大切です。本を読む時のポイントであるオーディション・リーディングという考え方も新たな発見でした。これからの読書に大きく生かせるのではないか?と感じた1冊でした。

  • この本はタイトルを期待して読むとえっ!と思う方が多いと思う。そのために賛否両論分かれそう。
    ブクログの評価はある意味、予想通りだった。
    私自身は作者の読書愛が凄い伝わり面白く読めた。
    作者自体がメインの速読よりも、読むことの素晴らしさを書きたいがために出版したのでは?と考えてしまうくらい多様なエピソードが楽しめる。
    速読に関しての考えも私は作者と同じだったので、逆に速読についての作者の感想がストレート過ぎて苦笑いしてしまった。
    正直、速読に対しては期待してなく、本の読み方の方法が気になっており、その部分が楽しめたので結構満足している。
    ただ、ブクログで低評価の理由も分かるのでオススメは出来ない。

  • 多読するために、要点だけ速読し、人生の本に出会える確率を増やそう。そして運命の一冊を精読する。投資的効果の高い読書をする。
    1ブック3ポイント1アクション、一冊の本から三つのポイントを学び一つは実践する。
    以下著者おすすめ本
    ・成功への四つの公式
    ・ユダヤ人大富豪の教え、幸せな金持ちになる17の秘訣
    ・60分間・企業ダントツ化プロジェクト
    ・光の存在オリンとダベンが語る豊かさのスピリチュアルな法則クリエイティング・マネー
    ・バシャール
    ・私の財産告白
    ・7つの習慣
    ・私はどうして販売外交に成功したか
    ・地上最強の商人
    また、エピソードと絡めて記憶を深める、ストレートリーディング(指で早めに行に沿って動かすして一定のリズムで読む)
    一冊の本から一つの実践をやってみよう。

  • 【読書】とは
    本当言うフィールドで行われる理性と感情の冒険。
    物語に入り込む、登場人物に感情移入する→読書の醍醐味!
    本を通して無数の人生を経験できる
    本はもう一つの人生を体験する現実変換装置
    本が人生の伴走者、応援団になってくれる

    良い言葉を身に付けるには、本を読むこと。本は言葉の宝庫。現実世界では、偶然でしか出会えないような珠玉の言葉にいつでもアクセスできる。

    読書で大切な事「1ブック、3ポイント、1アクション」:1本の冊から3つのポイントを学び、1つ行動する。

    速動とは
    手に取った方が、運命の1冊になるか速やかに判断

    現実に活かせる3ポイントを使う

    1つのアクションを現実世界で速動する

    速動する理由
    読みたい本がたくさんあるから。その中からあなたにぴったりの運命の1冊にいち早く出会うため。人生を変える1行に出会い、いち早く活かすため。毎日200点もの本が新しく生まれているらしい。

    ①今読んでいる本がほんとに今の自分の人生を変えるために必要か?
    ②必要だとしたらすぐに活かせる部分はどこか?
    ③活かせるとしたら、どのように活かし、実践するか?
    この3つを素早く判断して読み進めるのが速読。9割以上の本が今読まなくても良い本。読む本の中からも9割捨てて、1割の重要なポイントを見つけ、人生に活かしていくことが大切。

    世の中で1番大切なことを「自分の価値を上げていくこと」
    読書をすること、学ぶこと→それを人生に応用すること!
    1500円の本の中から1つでも叡智を与えられて、それを障害使い続けたら、無限の価値がある。本ほど価値を見出せるものはない。

    私の場合
    読書メモを組み合わせて独自の地位や発想を見出そう。人に伝えていく。

  • 更に読書に対する関心が高まった。
    本の投資対効果はとてつもない。数万払って講演を聴くか、数千円で本を買うか。
    「1本3ポイント1アクション」が刺さった。アウトプットを意識。速動!(速読ではない)
    本は15分で読む。スキミングが有効。全体ではなく部分的に精読する。見出し、目次、キーワードなど。見出し、目次、キーワードから、自分なりの質問を考える。質問の答えを探しながら読む。

    ビルゲイツ、読書は新しいことを既に知っていることに結びつける作業

    給与天引きは当たり前だが、「時間の天引き」は新しい概念だった。このような言い回しが腑に落ちる人もいるだろう。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50279656

    読書とは、「もう1つの別の人生を体験する」こと。偉人たちは、脳内で本の中の登場人物と“シンクロ"することで、自分を超えた発想やイメージを手に入れ、行動を変えることで未来を作ったのです。(生命融合科学分野 大塚正人先生推薦)

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著者プロフィール

1960年生。福岡女子大学教授。著書に『漱石とカントの反転光学─行人・道草・明暗双双』(九州大学出版会)、『物にして言葉─カントの世界反転光学』(同)など。

「2016年 『漱石における〈文学の力〉とは』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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