日本経済はどこで間違えたか (イースト新書) (イースト新書 25)

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  • イースト・プレス
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781650258

作品紹介・あらすじ

バブル華やかなりし一九八〇年代末、一時は世界一の経済大国にまで上り詰めながら、その後"失われた二〇年"と称される長い衰退の時を経て、ついに借金一〇〇〇兆円を背負うに至った日本。いったいこの国は、どこで間違え、何を失ったのか?バブル崩壊、金融危機、構造改革、デフレ不況、アベノミクス…。この栄光と没落の三〇年間を、国債発行拡大の歴史を中心に辿り直す。毎日新聞経済部長、論説委員長、主筆などを歴任して財政の現場を知り尽くした著者が、借金王国・日本の全く新しい解釈を展開する、失敗の平成経済史!

著者プロフィール

1948年、福島県生まれ。71年、東京大学法学部を卒業し、毎日新聞社に入社。以後、東京本社経済部、ロンドン特派員、経済部長、論説委員長、常務取締役主筆、特別顧問などを歴任。その間、政府税調委員、NHK中央番組審議会委員なども務める。現在は毎日新聞社客員編集委員、国際医療福祉大学教授・総合教育センター長。主著に『ラプソディー・イン・ロンドン』(日本評論社)、『ヒトはかならず死ぬのだ』(毎日新聞社)、『常識の壁』(中公新書ラクレ)、近著に『日本経済はどこで間違えたか』(イースト新書)など。

「2014年 『大学生が感動した 現代「生きがい論」講座』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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