増税と政局・暗闘50年史 (イースト新書) (イースト新書 27)

著者 :
  • イースト・プレス
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781650272

作品紹介・あらすじ

生き地獄に等しいデフレからようやく抜け出そうとしているときの消費増税は、なぜ「予定どおり」に行われたのか。そもそも、なぜ消費税とその増税が大蔵省で伝統となり、財務省に引き継がれたのか。田中角栄の時代から連綿と続く大蔵省・財務省と歴代総理の権力闘争の歴史を、気鋭の憲政史家が検証する。

感想・レビュー・書評

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  • 読みかけとなっていた本です、最後まで読みたいと思っておりますが、現在このような本に部屋が占領されてきており、苦渋の決断ながら処分することに至りました。近い将来、この本を読破できる機会が来ることを願っています。

    2017.12.31作成

  •  旧大蔵省は官庁の「富士」。内閣法制局とともに日本の行政をコントロールする省庁。過去の政局は、内外の政治的な懸案との戦いですが、見方を変えると大蔵省(財務省)、日銀との戦いでもあります。大蔵=財務省、日銀の目線から、戦後の政治はどう動いたかを詳説します。

  • 東2法経図・開架 342.1A/Ku57z//K

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著者プロフィール

憲政史家

「2023年 『これからの時代に生き残るための経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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