放送作家という生き方 (イースト新書Q)

著者 :
  • イースト・プレス
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781680361

作品紹介・あらすじ

テレビ・ラジオ・ネット番組など、放送業界のあらゆる場面で裏方として活躍する放送作家。顔と名前の知られているごく一部のスター放送作家を除き、その実態は謎に包まれているのではないでしょうか。本書では、放送作家生活30年超のベテランが、企画書出しやテロップ作成などの具体的な仕事内容から、放送作家ならではの魅力、過酷なスケジュールの理由、恋愛事情、アイデアのつくり方、放送作家になるための心得まで、徹底紹介。

感想・レビュー・書評

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  • 699.6

  • 前に仕事をご一緒させていただいた構成作家さんが自身の仕事について記した著作。
    構成作家とは日常的に接しているものの、仕事の詳細など知らないことは多い。どうして構成作家になったのか、どんな感じで仕事をしているのかなど色々と勉強になった一冊。
    是非また仕事をご一緒したいと思った。

  • 放送作家という職業があるのは知っているけど具体的にどんなことをやっているのかはわからない。

    そんな放送作家の仕事あれこれがこの本を読むとよくわかり、そしてこんなことまでやっているんだ、という驚きもありました。

    番組のナレーション台本とかも書いているという点からはスピーチライターの職業とも似ている印象を受けました。

    面白かったです。

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著者プロフィール

村上卓史(むらかみ たかふみ)

1966年生まれ。作家・放送作家。スポーツやバラエティー番組を得意とし、TBS「炎の体育会TV」、フジテレビ「もしもツアーズ」「格闘技RIZIN中継」、テレビ東京「ウイニング競馬」「世界卓球中継」などを担当。著書に『感動競馬場 本当にあった馬いい話』『放送作家という生き方』。99年に地方競馬の馬主登録。その後、JRA、シンガポールで馬主となり、現在は中央5頭、地方8頭、シンガポールに7頭(共有含む)を所有。2014年に第10回ギャロップエッセー大賞特別賞受賞。日本放送作家協会常務理事。東京馬主協会相談役。

「2018年 『感動競馬場 本当にあった馬いい話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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