旦那様は溺愛依存症 (ソーニャ文庫)

著者 : 水月青

• イースト・プレス (2015年8月2日発売)

作品紹介・あらすじ

子爵令嬢のティアは、美貌の侯爵リクハルトにとつぜん求婚される。初対面でいきなりキスされて思わず引っぱたいたら、なぜか猛烈に好かれてしまったのだ。彼の策にはまり結婚することになったティアだが、毎夜情熱的に求められ、しだいにほだされていく。けれど、彼からの贈り物が日に日に高額になっていくのが気になって…。なぜかリクハルトは贈り物をすることでしか、ティアを繋ぎとめていられないと思っているようで!?

感想・レビュー・書評

[うらこさんの感想 · 2016年6月22日]

うーん。評価が高かったですけど、私的にはイマイチ。
最後まで読むのに3日もかかってしまいました。

まず、ヒロインのティアがあんな妹のためにでもなんでもしてあげるって感じ満載なのが受付できません。妹も美少女かもしれないですけど、13歳の割には腹黒くてダメ。

ヒーローもソーニャなんで系統的にはストーカー入ってるのはよくあるんだけど、なんかリクハルトが好みじゃないっていうか。なんか人の話聞かない人って気持ち悪くて、全然好感がもてませんでした。