本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781696591
作品紹介・あらすじ
――逃げては駄目ですよ。これはオシオキなのですから。
匂いだけで人を当てられるほど
鋭い嗅覚を持つ公爵令嬢のイスラは、
周囲に馴染めず引き籠もりがち。
だが、不幸なハプニングにより、
王太子の近衛騎士・ノアと結婚することに!
『幽霊騎士』と揶揄されるほど存在感のない彼。
けれど、ノアは決してイスラの嗅覚のことを
気味悪がったりはしなかった。
そんな彼に惹かれていくイスラだが……。
迎えた初夜、ベッドの上の彼は普段の地味さから一変、
まるで別人のように雄の色気ムンムンで迫ってきて――!?
影の薄い『幽霊騎士』は、ベッドの上ではケダモノでした!?
感想・レビュー・書評
-
ストーリーがしっかりしてて凄く面白かったです♪シリアスなのにヒロインが天然すぎてコメディに⁈(笑)。涼河様の絵が素敵でした(*´∀`*)しかし国王は許せないなぁ‼︎お前が一番悪い( *`ω´)【番外編】『愛妻が眼鏡を壊した日』★4
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
予想外の理由でノアと結婚することになったイスラ。鋭すぎる嗅覚のせいで気持ちを伝えるのが苦手になってしまったイスラの葛藤がもどかしくも楽しい。中々伝えられないけれど、ノアに惹かれていくのも。自己評価が低いからか、思い込みが激しいからか、少し暴走しがちなイスラだけど、過保護な周囲の面々が守ってくれそう。大切な人を失った悲しい過去を持つ2人だけど、一緒にいれば幸せな生活を送れそう。と思えるのも嬉しかった。今回の犯人も許せないけれど、その原因となった人は更に許せなかった。
全2件中 1 - 2件を表示