精神科医と考える 薬に頼らないこころの健康法

著者 :
  • 産学社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784782534663

作品紹介・あらすじ

「こころの健康」に「薬」はいらない!
日本の大学病院で唯一「薬に頼らない精神科」を主宰する専門医による“職業別・症状別の悩み"を乗り越える新常識。
“ヘルシーな毎日"は「薬」でなく「3つの習慣」で創る!

I 職業別・症状別 薬に頼らないこころの健康法 計27例
「長時間勤務、遠距離通勤、変則シフト」系の仕事 /「人間関係に苦慮、先行きが不安」系の仕事 /「飲酒過多、薬に頼りがち」系の仕事

II こころの健康Q&A
(精神科医に一度訊いてみたかったこと/ 精神科医が答える親・教師からの相談 / 精神科医が答える子供本人からの相談)

感想・レビュー・書評

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  • 同じ著者の思春期精神科面接ライブの方が良かったな。まあ、雑誌の連載ならそれなりに面白いのかもしれないけど。

  • 【目次】(「BOOK」データベースより)
    1 職業別!薬に頼らないこころの健康法(「長時間勤務、遠距離通勤、変則シフト」系の仕事/「人間関係に苦慮、先行きが不安」系の仕事/「飲酒過多、薬に頼りがち」系の仕事)/2 こころの健康Q&A(精神科医に一度訊いてみたかったこと/精神科医が答える親・教師からの教育相談/精神科医が答える子供本人からの学習相談)

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著者プロフィール

1962年神奈川県鎌倉生まれ。獨協医科大学越谷病院こころの診療科教授。精神科医。東北大学医学部卒。自治医科大学大学院にて医学博士を、ケンブリッジ大学大学院にてPhDを修得。順天堂大学准教授を経て、2008年から現職。日本の大学病院で唯一の「薬に頼らない精神科」を主宰。専門は、うつ病、発達障害、プラダー・ウィリー症候群等。精神科臨床一般のみならず、産業医としてストレスチェックに対応し、精神保健判定医として医療観察法審判等の業務も行っている。
〈主な著書〉『精神科医島崎俊樹 ―人間の学の誕生―』(東信堂) 、『激励禁忌神話の終焉』(日本評論社) 、『精神鑑定の乱用』(金剛出版)、『思春期の精神科面接ライブ ―こころの診察室から―』(星和書店) 、『プライマリケアの精神医学 ―15症例、その判断と対応―』(中外医学社) 、『生活習慣病としてのうつ病』(弘文堂)、『うつの8割に薬は無意味』(朝日新聞出版) 、『うつの常識、じつは非常識』(ディスカヴァー・トゥエンティワン) 、『うつ病から相模原事件まで ―精神医学ダイアローグ―』(批評社) 、共編著として『精神科臨床はどこへいく』(日本評論社)、『子供のこころ医療ネットワーク ―小児科&精神科 in 埼玉―』(批評社)。

「2017年 『精神科医と考える 薬に頼らないこころの健康法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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