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- Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
- / ISBN・EAN: 9784782570005
作品紹介・あらすじ
「ウソ」だらけの報道は構造的に生み出されていた!内幕を知るジャーナリストたちが大メディアの危機の本質を語り尽くす。
感想・レビュー・書評
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青木氏、神保氏と僕の好きなジャーナリストの対談。中身自体は目新しくは無いのだけど、311を通じての既存大手メディアの数々の失態をまとめて聞いて、ウンザリですよ。腹立たしい事に、何事もなかったかのように震災前の閉鎖的かつ保守的な状態に戻ってしまったということ。メディアが保守的になったらおしまいですよ。
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大メディアに属していた三氏が権力に加担する新聞・テレビの深層を語り合うというもの。
再販制度、クロスオーナーシップ、そして悪名高き記者クラブ制度、権力に保護してもらっている大メディアが権力に立ち向かえるはずがない。
福島原発事故と報道において、従軍記者、嘘八百の大本営発表が国民の前に露呈してしまった。
しかしながら、権力と大メディアの癒着はそうそう簡単に解消しない。
インターネット世界の進展が従来の癒着構造を切り崩すことができるのか、それは、真の市民社会を希求する市民のリアリティ溢れる連帯を深めるということに答えを求めるしかないのであろう。 -
20120416読みたい
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