世界内存在: 『存在と時間』における日常性の解釈学

著者 : ヒューバート・L.ドレイファス 門脇俊介 貫成人 轟孝夫 榊原哲也 森一郎

• 産業図書 (2000年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

20世紀哲学の傑作、ハイデガーの『存在と時間』の画期的解釈書。人工知能批判やフーコー研究で知られるヒューバート・ドレイファスが、伝統的哲学を解体して哲学的思考地図を描き直す、ハイデガーの革新的な思想を、専門家以外にも十分理解できるように明快かつ詳細に解説。

感想・レビュー・書評

[ほんてんこさんの感想 · 2020年8月12日]

　私にとって、ハイデガー研究書籍のなかで一番飲み込み易かった本。