- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784783401278
作品紹介・あらすじ
森に雪がつもって、子リスたちはそりすべりをしようと朝から大はりきり。寒がりやのおとうさん、しぶしぶおつきあいのはずが…。
感想・レビュー・書評
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同じ作者の「14ひきシリーズ」同様に、子供・家族・生活・四季への深い慈しみを感じる「こりすのシリーズ」
森に雪が降って、子リスの三兄妹は大喜び。大きなソリを持ち出して、さっそく雪遊びを始めるが、ソリは思うようにすべらない。そこで嫌がるお父さんを連れてきたら……
大人からしたら何てことない短いお話のように思えるけど。
乗り気じゃないお父さんをソリ遊びに引っ張り出したら、忙しそうなお母さんまで出てくることになって、最後は親達の方が楽しんじゃってる。最後のページの子供たちが何とも言えない表情をしていて可愛い。いつか嬉しい雪遊びの思い出になるんだろうな。
子供時代の1日1日は宝物だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3歳2ヶ月息子
「雪の日は寒い寒いだよねー」とタイトルの時点で言っていた息子。読んだ後、なんでゆきのひはあついあついなの?と聞くとそれなりに説明できていた。
体験と繋がっているなーと思うし、3歳が理解できるくらい絵本が分かりやすいのだと思う。 -
雪のそり遊び。憧れるなあ。
お父さんの方が楽しんじゃってるってオチ。
楽しい。 -
なぜ暑いのか?
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かわいいなぁー
母に、いわむらかずお絵本の丘の美術館のお土産にもらいました!