どんくまさんのたからさがし (至光社国際版絵本)

著者 : 蔵冨千鶴子

• 至光社 (1993年3月15日発売)

作品紹介・あらすじ

宝の地図が見つかった!うさぎの村は大騒ぎ。どんくまさんも手伝って、土の中から掘り出した宝物は……。本当の値打ちは見かけではわからないもの。

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年12月24日]

宝の地図が見つかった!うさぎの村は大騒ぎ。どんくまさんも手伝って、土の中から掘り出した宝物は……。本当の値打ちは見かけではわからないもの。

[aoiさんの感想 · 2016年8月11日]

うさぎのむらのむらやくば。いちまいのいたきれをかこみ、みんなでおおにぎわい。なんとそのいたきれは、たからのちずだったからです。ちずによると、たからものは「つぼにはいった、きんいろにひかるもの」だそうです。どんくまさんは、きっとはちみつだ！とおもい、みんなとさがすことにしました。さて、たからはみつかるでしょうか──？雑誌版(こどものせかい1993年3月号)で読了。
「どんくまさん」シリーズは久々だったからか、顔、特に鼻の形はこんなんだっけと疑問に思いつつ読み進めました。うさぎたちが地震だと勘違いする様子がかわいい。たからものが「きんいろにひかる」場面はとても素敵でした。つぼの使い道はどんくまさんらしくて良かったです。