ながーいでんしゃ (至光社国際版絵本)

著者 :
  • 至光社
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本棚登録 : 77
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784783403098

作品紹介・あらすじ

どこまでも続いている、長い長い電車。線路もありません。山だって町だって、どこでも自由に走ります。でも長すぎて...どんなことがおこるかな?

感想・レビュー・書評

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  • ながーいでんしゃを想像したことはあるけど、こんなに長いとは!
    楽しい楽しい。
    最後のページで、大人はホッとするんだろうけど、子どもは逆だろうなぁ。
    ページをめくるごとにどんどん楽しくなって、最後は現実に戻る。現実世界の生活が長い大人は無難がいいとかつまりません。
    大人ももっと脳みそ広げて色々見渡すといいのだがなぁ。

    古内ヨシさんの、いつものあったかくて、かわいく力強い絵がやっぱり好き。この正方形に近い版型も絵本らしくホッとする丁度よい大きさである。

  • なるほど

  • ながーい電車がなくなってしまったわけ。

  • [墨田区図書館]

    ちょっとつたない絵で描かれたながーいでんしゃに関する絵本。とっても楽しく読みました。途中ながーいでんしゃがからまりそうになっているシーンでは、お話よりも迷路のように電車を辿るのに一生懸命。でもこの最後のオチが笑えました。「そうだよねー」の一言に尽きます(笑)

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著者プロフィール

1952 年、愛知県名古屋市に生まれる。10 歳で油絵を始め、15 歳で洋画家の白浜禎吉氏に師事。20 歳の時に画家をめざして上京し、30 代は映画のポスター、テレビCM・新聞広告のイラスト、本の装丁画などを描く。40 代で、かねてより興味のあった絵本世界へ。『テコリンちゃんとピエロ』『テコリンちゃんとアイスクリーム』『かばのはいしゃさん』(フレーベル館)、『テレビごっご』(ひさかたチャイルド)、『おばけのムニムニ』(あかね書房)、『はじめまして ぼくです』(至光社)『きつねうどん たぬきうどん』(大日本図書)など多数の作品がある。東京都府中市在住、日本児童美術家連盟会員。

「2019年 『ともがき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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