詩人。一九四〇年、満州・斉斉哈爾生まれ。詩集に『空の時間』、『ピサ通り』、『悲鳴』、『サーカスの夜』、『朝のカフェ』、『空中楼閣』、『球状の種子』、『川田絢音詩集』、『泥土』、『雲南』、『それは消える字』、『流木の人』、『ぼうふらに摑まって』、『雁の世』(第23回萩原朔太郎賞受賞)。 「2017年 『白夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」