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- Amazon.co.jp ・本 (87ページ)
- / ISBN・EAN: 9784783721680
感想・レビュー・書評
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詩集の中に「ピレネーのアカシア」という作品があって、作者のノスタルジーを感じた。生まれ育った大連のアカシアは芥川賞受賞作「アカシアの大連」を思い出させた。また、作中自殺した江藤淳と覚しき人物が出てきたのが印象的だった。
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小康
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久々の詩集。
リズムがいいわけでも、何か分かりやすいとかでもなく、作品一つ一つが持っている雰囲気が柔らかくて好きだなぁと。自分が思ったことをストレートに書いているのに、鋭利さがない。そういう文章がすき。
たまに詩を読むということも必要だなぁと思った瞬間。
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