信州ハンドクラフト手帖

著者 :
  • 信濃毎日新聞社
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本棚登録 : 175
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784784071364

作品紹介・あらすじ

気に入った道具を見つけると毎日の生活が、こんなにも楽しくなる。リネン、竹かご、松本ぼうき、合鹿碗…信州で出会った手作りの素顔や、道具にまつわるエッセイとともに、伊藤まさこ流道具づかいをオールカラーで紹介。

感想・レビュー・書評

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  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB02561167

  • 松本市に在住する著者が信州のハンドクラフトを紹介するもの。写真一葉一葉に味わいがあります。

  • 素敵なものがたくさん紹介されています。それを見つけられるってすごいな。選びぬいたものを育てるように大切に使ってみたくなります。

  • 信州で作られたもの、いろいろ。

  • 手作りが盛んな場所、信州に行ってみたくなる。一つ一つに温かみがあって素敵。

  • 2012/03/28 地図を載せてください!

  • 発売を待っていた本を昨日ゲットしてきました!
    これは長野県民の新聞?「信濃毎日新聞」に2009年4月~2010年3月まで
    掲載されていた伊藤さんのエッセイをまとめたものです

    松本在住の伊藤さんが長野県内のいろんな手作り品を使って紹介してくれていました
    伊藤さんよりも長野県民歴が長いのに「へぇ~こんなのもあったんだ」とか
    「これ、私も持ってる」とかいろんな発見がありました
    中にはどうしても欲しくなって現地に行って買ってしまったものもあります(笑)
    やっぱり自然で手作りなものは素敵!と改めて気付かせてもらえたなぁと思います
    毎日セカセカして、簡単で早いものに流されそうになった時、やっぱりこういう
    人の手がたくさんかかった道具に癒される気がします

    この本を手元に置けるので、これで新聞の切り抜きとサヨナラできそうです(笑)
    実際に紹介されている道具の販売先とかも掲載されているので、気になったあれやこれを
    また広い長野県をプチ旅行しながら探せる楽しみができました!

  • 地元ハンドクラフト手帖を真似して作りたくなる。
    絶対に良いところがもっとあるし、暮らしも豊かにできると思う。
    使い捨てではない、ものの大切さ。

  • ひょんなことから今年から松本に行く機会ができました。
     
    「安くて、たくさん」ではなく「長く、人から愛されるもの」が街のあちこちから感じられました。
     
    まだ信州については知らないことだらけだったので、この本が良き案内人となってくれました。

  • 図書館で借りるのに半年かかるほど人気の本。アートディレクター有山達也と別れて、木工デザイナー三谷龍二と結婚することでできたといってもいい本。

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著者プロフィール

1970年、神奈川県横浜市生まれ。文化服装学院でデザインと服作りを学ぶ。料理や雑貨など暮らしまわりのスタイリストとして女性誌や料理本で活躍。自らプロデュースした衣食住にまつわる商品を販売するサイト「weeksdays」を「ほぼ日」と一緒に運営中。おもな著書に『あっちこっち食器棚めぐり』(新潮社)、『おべんと探訪記』(マガジンハウス)、『伊藤まさこの台所道具』『伊藤まさこの食材えらび』『伊藤まさこの器えらび』『夕方5時からお酒とごはん』『新装版 毎日ときどきおべんとう』(以上、PHPエディターズ・グループ)など多数がある。

「2023年 『する、しない。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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