談慶の意見だ 絵手紙集

著者 :
  • 信濃毎日新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (109ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784784071500

作品紹介・あらすじ

信州出身の落語家立川談慶が地元信濃毎日新聞に連載中のコラム「談慶の意見だ」からの選りすぐりと描き下ろしの絵手紙堂々120枚。

感想・レビュー・書評

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  • 「絵手紙」が「絵も描いてある手紙」ではなくて「手紙サイズに絵とかが描いてあるもの」だと再認識する絵手紙集。

    ほのぼのした内容だと勝手に思って読む(観る)と撃沈します。だって描いているのが立川談慶師匠ですもの。

    ある意味子どものように、遠慮のないシュールな視線でいろいろなことを手紙サイズに閉じ込めています。心のデトックスにお薦めします。

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著者プロフィール

落語立川流真打。著述家。1965年11月16日生まれ、長野県上田市出身。1988年慶應義塾大学卒業後、株式会社ワコール入社。営業マンとなるが、芸人の夢を諦めきれず、1990年吉本興行福岡一期生オーデションに合格し所属となる。1991年ワコールを退社、吉本興業も退所し、立川流Aコースに入門、「立川ワコール」を名乗る。2000年二つ目に昇進。師匠七代目立川談志による命名で「立川談慶」に改名。通常3年程度で二つ目になるが、前座修行10年は異例。2005年真打昇進(慶應義塾大学卒初の真打)。趣味の筋トレは50歳を超える今でもベンチプレス100㎏以上を上げる。
著作は落語家としては異色の20冊超え。『大事なことは立川談志に教わった』(KKベストセラーズ年)、『教養としての落語』(サンマーク出版)、『落語はこころの処方箋』(NHK出版)、『落語に学ぶ粗忽者の思考』(WAVE出版)、『不器用なまま、踊りきれ。 超訳 立川談志』(サンマーク出版)、『天才論 立川談志の凄み』(PHP新書)などがある。

「2022年 『武器としての落語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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