そそうの哲学ー数寄茶湯の原点ー

著者 :
  • 思文閣出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784784219667

作品紹介・あらすじ

序 倉澤行洋

序章
 藝道の定義
 藝道の修行論についての先行研究
 本書の構成と研究方法

第一章 藝道における修行の段階論
 多段階論
 三段階論
 二段階論

第二章 『山上宗二記』における修行論
 「茶禅一味」の修行論
 名人の修行論
 茶人の修行論―「茶湯者覚悟十体」・「又十体」―

第三章 数寄茶湯の風体「そそう」
 「そそう」の風体の登場
 茶書にみる「そそう」
 山上宗二の風体論
 「そそう」が登場する三つの背景
 山上宗二の「そそう」の特徴

第四章 「守破離」
 「守破離」の由来
 修行の三段階としての「守破離」
 茶道伝書にみる「守破離」

終章 「そそう」の現代的意義


参考文献
英文要旨

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