- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784784949052
作品紹介・あらすじ
『これだけ心電図』の著者が贈る輸液の入門書
——輸液を勉強するときは、初めに読む本が非常に重要です。適切な本を選ぶことができれば効率よく学ぶことができ、輸液が得意になります。必要に応じてより詳しい本を選択し、きちんと理解することができます。
一方、初めに不適切な本を選んでしまうと、分かりにくい記述が嫌になり、途中で挫折してしまいがちです。より詳しい本を読もうという気持ちにはならないし、仮に読んだとしても理解することはできません。
本書は、初学者が初めに読むのに適した本になるよう徹底的に考え、執筆しました。この一冊をしっかり理解すれば自信を持って輸液を行うことができます。一緒に勉強していきましょう。——(前書きより)
感想・レビュー・書評
-
輸液の基本をまとめている本はたくさんあるだろうがいわゆる血管内外の水の分布から始めず、研修医が入って初日に聞かれるメインどうしますか?という質問に答えてくれているのがやさしい。
後半の病態ごとの輸液療法についても結論ファーストで書いてあってわかりやすい。
複数回読む!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2階書架 : WD220/SAT : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410165931
-
【学内】
https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000090787
【学外】
https://elib.maruzen.co.jp.iuhw.remotexs.co/elib/html/BookDetail/Id/3000090787
最初に利用する際は、eリソースコネクトへログインし、上記URLを再度クリックしてください -
【学内】
https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000090787?17
【学外】
https://elib.maruzen.co.jp.iuhw.remotexs.co/elib/html/BookDetail/Id/3000090787?17
最初に利用する際は、eリソースコネクトへログインし、上記URLを再度クリックしてください -
輸液について話そうとするとキリがないだろうが,本書では現場で見るような最重要事項に絞っている。レジデントのみならず医療従事者全員が知っておくべきレベルだろう。
-
【電子書籍へのリンク】※学内ネットワーク環境で利用可能
https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000090787
【蔵書検索詳細へのリンク】*所在・請求記号はこちらから確認できます
https://opac.hama-med.ac.jp/opac/volume/463238 -
あ
-
11月新着
東京大学医学図書館の所蔵情報
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?amode=2&kywd=4311487278 -
輸液が全然理解できなかったから読んでみた。
1から10まで懇切丁寧に解説されており、輸液のみならず関連する腎疾患や電解質異常まで含まれている。また、理解の助けとなる生理学的機序は解説に加え、複雑なものは省略するという選択をしていることも初学者への気遣いが感じられた。難点としては、内容を後日改めて参照する際に項目ごとのまとまりがなく参照しにくかったが、あくまで理解のしやすさに重点を置いているため仕方のないことかもしれない。臨床経験がなく輸液がいまいちわからんって人におすすめ。 -