基礎力学

著者 :
  • 裳華房
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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785320843

作品紹介・あらすじ

力学の基本事項を12章にまとめ、さらにそれらを3つのステップに分けることにより、教育目標と学生のレベルに応じて、様々な使い方ができるように工夫された教科書。
 ステップ1は入門編で、高校で物理を履修していない学生を念頭に置き、1次元運動を中心とした力学の基本的な考え方を解説した。
 ステップ2は、3次元的な運動を扱う基本部分で、ステップ1を前提とすることで、高校物理の未履修者もその主要部分は十分理解できるように執筆した。
 ステップ3は、基本事項を踏まえて、剛体運動、振動、非慣性系を扱った。

著者プロフィール

1936年、福岡県生まれ。福岡県立修猷館高校から東京大学に進み、同大学理学部物理学科を卒業、同大学大学院数物系研究科を修了。理学博士。東京大学助手、九州大学助教授、米国ブラウン大学客員教授を経て、九州大学教授、放送大学教授を歴任。現在、九州大学名誉教授。日本物理学会物理教育委員会初代委員長。専門は、半導体を中心とする固体物理学の理論、表面の理論、環境システム論、物理教育。主な著書は、『電磁気学』『基礎電磁気学』『基礎演習シリーズ 電磁気学』(いずれも裳華房)、『物質の電磁気学』(岩波書店)など。趣味は、散策、旧作やアジア・中東映画の鑑賞。

「2016年 『ひとりで学べる電磁気学 大切なポイントを余さず理解』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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