脳と物理学: 物理学は脳を理解できるか

著者 :
  • 裳華房
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785328115

作品紹介・あらすじ

21世紀は脳科学の世紀とも言われています。本書は脳科学以外の学問分野の研究者や学生を主たる対象にして、これまでの脳神経科学の重要な成果を総括し、物理学的視点からこれらの成果を統合し、読者が自ら自分の心のはたらきを探る手がかりを提示しようとするものであります。著者は物理学者であり、脳神経科学の予備知識なしに読者が通読できるような配慮がなされています。

著者プロフィール

東京大学名誉教授、東北大学名誉教授、理学博士。1924年 東京都に生まれる。東京帝国大学理学部卒業。神戸大学助教授、東京大学教授、同原子核研究所長、東北大学教授などを歴任。主な著書に『素粒子』『素粒子物理学』『場の理論』『物理科学への招待』(以上 裳華房)、『脳と力学系』(講談社)、『脳は物理学をいかに創るのか』(岩波書店)などがある。

「2019年 『大学演習 量子物理学[POD版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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