ゲノムサイエンスのための 遺伝子科学入門

著者 :
  • 裳華房
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785352011

作品紹介・あらすじ

 遺伝子操作技術が普及してからわずか20年の間に遺伝子科学は目覚ましい進歩を遂げ、遺伝子の発現調節機構が詳細に解明されてきた。それに伴い、 遺伝子は様々な分野で利用されるようになったが、悪用される危険もはらんでおり、市民一人ひとりが遺伝子科学を理解する必要がある。
 本書は、遺伝情報から体ができあがるまでの仕組みから、最新のゲノムテクノロジーの原理と応用まで、図を多く取り入れて解説した遺伝子科学の入門書である。常識として納得していることに疑問を呈することで、あいまいに受け入れていた知識を、より明解に理解できるように工夫した。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

東京大学名誉教授、理学博士。1951年 東京都に生まれる。静岡大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。東京大学助手、広島大学助教授・教授、東京大学教授・三崎臨海実験所所長などを歴任。

「2021年 『進化生物学 ゲノミクスが解き明かす進化』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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