進化生物学 -ゲノミクスが解き明かす進化-

著者 :
  • 裳華房
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785358723

作品紹介・あらすじ

 自分はどこから来たのだろうか。進化は人類の永遠のテーマである。かつては進化学といえば、化石記録の解析しかなかった。20世紀後半になると分子生物学が発展して遺伝情報の解読が進み、さらに遺伝子導入や遺伝子ノックアウトを駆使した発生生物学の発展により形態形成のしくみが解明され、発生生物学の視点で進化を研究する進化発生生物学(エボデボ)が生まれた。
 遺伝子科学の技術を利用し、また自ら技術を開発しながら、生命科学研究の道を歩んできた著者が、その間に培ってきた進化への思いを本書に込めた。進化生物学の最新研究情報が満載。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

東京大学名誉教授、理学博士。1951年 東京都に生まれる。静岡大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。東京大学助手、広島大学助教授・教授、東京大学教授・三崎臨海実験所所長などを歴任。

「2021年 『進化生物学 ゲノミクスが解き明かす進化』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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