エスプレッソ 伝熱工学

著者 : 相原利雄

• 裳華房 (2009年8月29日発売)

作品紹介・あらすじ

エネルギー有効利用のキーテクノロジーである電熱工学をはじめて学ぶ大学・高専の学生、機器の熱問題解決に苦心する技術者を対象に、電熱工学の教育項目の中で必要な基本学理と、特に重要な事項を選び簡潔にまとめたもの。具体的な事例への例題を設け、理論式や実験式の運用法と数値に基づく性質が会得できるように工夫する。

感想・レビュー・書評

[kitakoji2434さんの感想 · 2023年12月5日]

電熱工学についてこれでもかと詳しく優しく書かれた本。タイトルの通りエスプレッソの如く内容が濃い。

著者プロフィール

東北大学名誉教授、工学博士。1933年 東京都に生まれる。東北大学工学部卒業。東北大学助教授・教授などを歴任。主な著書に『伝熱工学』『エスプレッソ 伝熱工学』『プロメテウスの贈りもの』（以上 裳華房）などがある。

「2009年 『エスプレッソ　伝熱工学』 で使われていた紹介文から引用しています。」