プラットフォームビジネスの法務

  • 商事法務
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  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785728243

作品紹介・あらすじ

プラットフォームビジネスに関係する法律や論点についてわかりやすく解説

プラットフォームビジネスの法務について体系的に概要・動向・法的論点をまとめ、一部Q&A形式で分野別に解説し、海外におけるプラットフォーム規制の最新動向についても言及。

感想・レビュー・書評

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  • プラットフォームビジネスの特徴とその特徴から導き出される基本的論点を理解することができた。また、透明化法の必要性も知ることができた。Q&A形式なので、同ビジネスの論点に対する構造的な理解や体系的な俯瞰は少し難しいかもしれない。一方で各提供形態(シェアリングエコノミー型、オンラインショップモール型、サービス予約型等)に即して解説されているので、当てはまるタイプのビジネスを検討している際に該当箇所を引いてくるのに便利だと思う。
    その他、独禁法や個人情報保護法について、復習やプラットフォームビジネスに当てはめた際の検討必要性を紐づける訓練に役立った。

  • 東2法経図・6F開架:007.3A/O38p//K

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著者プロフィール

1947年兵庫県生まれ。神戸大学教育学部美術科在学中の1966年に「星泥棒」を自費出版。西宮市内で小学校教師をつとめながら1979年に『ムンジャクンジュは毛虫じゃない』(偕成社)を発表。1981年『放課後の時間割』で「日本児童文学者協会新人賞」を受賞。教壇に立ちながら1年に約1タイトルのペースで作品を発表。数々の賞を受賞する。「こそあどの森」シリーズ(理論社)は国際アンデルセン賞オナーリストとなる。アジア各国では翻訳本も出版されている。岡田淳作品で読書嫌いが治った、本好きになったという人は多い。

「2008年 『人類やりなおし装置』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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