別冊商事法務No.452 親子上場論議の現在地点――グループガイドラインとアスクル・ヤフー事件の検証――
- 商事法務 (2020年7月2日発売)
本棚登録 : 7人
感想 : 1件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784785752866
作品紹介・あらすじ
親子上場問題への対応を考える上での決定版!
2019年、経産省がグループガイドラインを公表した直後にアスクル・ヤフー問題が表面化。本書では、収録する座談会、インタビューにより、グループガイドライン策定担当者、第一線で活躍する会社法学者、渦中にあったアスクル元社長、アスクル社外取締役を務めた東証元社長が、親子上場問題へのあるべき対応を徹底論議。充実した関連資料も収録。
感想・レビュー・書評
-
親子上場企業における上場子会社の役員人事と親会社の議決権行使はどうあるべきか。
これは非常に難しい問題ですよね。ヤフー・アスクル事案につき、基本的にはアスクル側の立場の上村先生や斉藤さんと神作先生、澁谷先生方の座談会その他とプレスリリース等の資料からなります。
どうあれ、様々な立場から、しっかりと議論されることが重要と思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示