本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・マンガ (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784785946623
感想・レビュー・書評
-
2巻目に入ると銀河系を出て、いろいろ面白いところで止まっていく。それぞれの話、結構深いものあるよね。メーテルの謎は深まるばかり・・・
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
“「鉄郎」
「え」
「あなたも私のほんとうの姿を……正体をみたい?」
「うんにゃ
そばにいてくれるだけでいいそれだけでいい」
「世井大先生はだれかに裏切られてここへ来たとおっしゃってたわね
鉄郎…」
「……」
「私はねけっしてあなたを裏切ったりはしない
私が化け物だったとしてもそれだけは信じていてね…」”[P.75]
メーテルの謎が深まるばかりで。
「空中牧場の大きな牛」
「枯葉の墓標」
「かげろう星の文豪」
「不定形惑星ヌルーバ」
「化石の戦士」
「好奇心という名の星」
「プロフェッショナル魂」
「原始惑星の女王」
「ヤミヤミの姉妹」
「重力の底の墓場」
“「油断もスキもない星なんだなあ」
「ええ
それでもあの星の人たちは尊敬されているわ
善い事をしても悪い事をしてもあの星の人たちの男たちのやる事は
信念にもとづいて信じるもののためにやっているのだから…
たとえ それがその昔元気だったころの
プロフェッショナルとしての心のヌケガラだけが惰性で動いているとしても……
自分の考えをつらぬいた男はとても立派だと思うわ」”[P.200]