善悪の屑 4巻 (コミック(YKコミックス))

  • 少年画報社
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本棚登録 : 128
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785956912

作品紹介・あらすじ

過去を背負った2人の男が担うのは「復讐の代行」。
法で裁けない屑には屑による直接制裁を!
残酷でも読み終えた後にスッキリする本当の「正義」の意味を問う問題作!
今回も下衆な屑人間の制裁に手加減なし!

感想・レビュー・書評

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  • 淡々と作業のように犯罪と復讐が流れていく。お父さんが脳天に鉈打ち込んじゃう辺りプロと素人感があった。もっと寸刻みに!
    同業者登場。この二人なんとなくアルフィーがモデルなんじゃないかと思ってる。

  • 寸胴鍋で処理する話、仕事明けに帰宅して自宅ドア開けた景色がアレだったら卒倒しそう。
    (衣類も溶けるん?)
    母…強いな…とヘンに感心してしまう。
    朝食会が揃えてくれた道具、単なるDIY工具なのにすごい物騒…。
    復讐そのものを代行してくれるカモたちと、自らの手によって復讐させてくれる朝食会。どっちがいいんだろうか。

  • 刑の見直し、極刑を望む声が高い昨今、この本を読んで「若きウェルテルの悩み」のはしがきで言うところの“自分を慰める”のかなと思うと切ない。
    この本を読む人は合わせて伊藤真先生の「民法入門」(日本評論社)を読んでみて欲しい。この作品と法と国家への、より深い理解へ繋がると思う。

  • ベクトルはバラバラだけど登場人物全員「屑」しかいないやばさ。しかも丁寧な描写。ヒドいというかコワいというか、バランスを取るためにカモには活躍してほしいところだ。

  • 相変わらず胸糞悪いです。
    今巻はカモさんもトラさんも出番少なめ。
    最初の話に出てきた彼女が、カモさんたちをマネして新しく復讐屋を始めたのかな?
    依頼する復讐と、自分の手で下す復讐、今後どういった展開になるのか。
    加害者側はやっぱり何考えてるのかわからない。

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著者プロフィール

渡邊ダイスケ氏は、少年画報社刊「ヤングキング」に、現在『善悪の屑』を連載中。コミックスも、『善悪の屑』は現在2巻まで大好評発売中。最新刊第3巻は、2015年8月24日発売予定。

「2015年 『半獣  頭を撃たれても死なない男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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