悪役令嬢転生おじさん 3 (3巻) (ヤングキングコミックス)

著者 :
  • 少年画報社
4.06
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本棚登録 : 257
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785971144

作品紹介・あらすじ

屯田林憲三郎は妻子ある52歳のちょいオタな公務員。トラックにはねられ
気づけば娘がしていた乙女ゲーム「マジカル学園ラブ&ビースト」に似た
世界で悪役令嬢のオーヴェルヌ公爵令嬢・グレイスとして異世界転生していた!?
「主人公」アンナの健気さに打たれ、アシストするが裏目に出てグレイスの
好感度がどんどん上がっていき!?
大ヒットコミックス待望の新刊!

感想・レビュー・書評

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  • 言葉のアヤとすれ違いギャグは相変わらずキレキレなまま、ストーリー漫画としての奥行きも出てきた3巻目。もう何ていうか、「『ラブ&ビースト』を、マジでゲームとしてリリースしてくれないかな……」と思うようになってしまった。

  • ゲームシナリオが進行しつつ、転生の謎がチラリと見えたり、グレイスの実家の規模やアンナの家族や実家の様子が知れたり、充実の一冊。

    ①漫画主人公のグレイス=憲三郎(ゲームの中の令嬢になってしまった真面目でオタクなおじさん)
    ②ゲーム主人公のアンナ(純粋素直な庶民)
    ③ゲームプレイ経験のある憲三郎の娘(ゲームの世界観や設定を知っている)
    この3人による多角的視点が安定してきて、いろんな方向から見て楽しめる。
    娘は父を救おうとゲームを通してサポートしているけれど、父はまだ気づいていないのがなんとも歯がゆい。いい親子関係を築けていることからも、憲三郎のいい人感が伝わってくる。

  • グレイス様とアンナのアンジャッシュ絶好調
    ヒロインの母はやはり訳ありか~?

  • 悪役令嬢転生公務員、3巻目。憲三郎は日菜子も思っている通り、ゲームの世界というより、それに似た異世界に転生しているのだろうか。そこで発揮される憲三郎の昭和感覚や知識、父親としての姿勢は、人々に好意的に受け止められ、グレイスへの賞賛へと代わっている。昭和世代には懐かしの事柄がいくつか…。憲三郎はさぞ有能な公務員であり、理解ある父親なのだろう。アンナの家族も登場で、やはり父親目線から、アンナの父親を見ただけで見極めている。母親は、あの耳の形は獣人なのだろうか…。そこら辺に、ストーリーの核心がありそうだ。

  • #漫画 #コミック #悪役令嬢転生おじさん
    娘とゲームの内外で連携が取れるように……?と思ったけどあまり恩恵なし(笑)。
    アンナのお母さんの存在が気になる。

  • 好感度アップのエフェクトが段々大きくなっているW
    このゲームやりたいなー、一週目はアンナ主人公の原作ゲーム風で、二週目から、主人公をグレイスかアンナか選べるようになると良い。グレイスがおじさんか令嬢か選べても面白そうwww

  • グレイス様as憲三郎によって改変されつつあるこの乙女ゲやってみたい笑

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