図書館をめぐる日中の近代: 友好と対立のはざまで

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  • 青弓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787200594

作品紹介・あらすじ

満鉄図書館などの設立過程をたどり、日本の図書館関係者が果たした役割――和製漢語「図書館」が中国で使われているような友好親善と、表裏の関係としての文化侵略という両面から、日中間の政治に翻弄された図書館の近代期を解明する図書館史研究の成果。

著者プロフィール

1957年、東京都生まれ。作新学院大学教員。日本図書館文化史研究会、日本図書館情報学会、日本図書館研究会などの会員。著書に『図書館をめぐる日中の近代』(青弓社)、編著に『図書・図書館史』(日本図書館協会)、『図書館資料論』(東京書籍)、編・解題に『図書館用品カタログ集成』(全5巻、金沢文圃閣)、共著に『人物でたどる日本の図書館の歴史』(青弓社)など。

「2019年 『図書館と読書の原風景を求めて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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