読解レヴィ=ストロース

著者 :
制作 : 出口 顯 
  • 青弓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787210470

作品紹介・あらすじ

現代思想に一撃を与えたレヴィ=ストロースの思想を私たちはどのように受容し、解釈し、援用してきたのか。導入期から拡散期、そして新しい読解期である現在までの重要論文で思想の核心を提示し、日本のレヴィ=ストロース研究の格闘と影響の軌跡を追体験する。

著者プロフィール

1957年島根県に生まれる。筑波大学卒業、東京都立大学大学院博士課程中退。1996年博士(文学)。島根大学教授。著書に『名前のアルケオロジー』 (紀伊國屋書店、1995年)、『レヴィ=ストロース斜め読み』青弓社、2003年)、『神話論理の思想 レヴィ=ストロースとその双子たち』 (みすず書房、2011年)、『レヴィ=ストロース まなざしの構造主義』 (河出ブックス、2012年)、『ほんとうの構造主義 言語・権力・主体』 (NHKブックス、2013年)、編著に『読解レヴィ=ストロース』 (青弓社、2011年)、共著に『新書アフリカ史 改訂新版』(宮本正興・松田素二編、講談社新書、2018年、「ナイル川流域世界」の章を執筆)などがある。

「2019年 『神性と経験 ディンカ人の宗教』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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