ポリセクシュアル・ラヴ―ひとつではない愛のかたち

著者 : 石井達朗

• 青弓社 (1997年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

男性と女性、同性愛と異性愛、女らしさと男らしさ──そのどちらでもなく／どちらでもあるグレーゾーンに息づく愛と性。さまざまな映像作品を透かして、セクシュアリティの多様な姿をやわらかなまなざしのなかに浮かびあがらせる。

感想・レビュー・書評

[loudlibraryさんの感想 · 2009年8月5日]

【LOUD】ほ-05

著者プロフィール

　慶應大学卒。舞踊評論家。州立ハワイ大学講師、私立ニューヨーク大学（NYU）演劇科・パフォーマンス研究科研究員、慶應大学教授、愛知県立芸術大学客員教授、お茶の水女子大学・早稲田大学などの非常勤講師を経て慶應大学名誉教授。舞踊評論のほかに韓国、中国、インド、インドネシアなどの祭祀、伝統舞踊、現代舞踊をフィールドワーク。ジェンダー・セクシュアリティからみる身体文化、サーカス、脱領域のパフォーマンスアートなどについても執筆。

「2020年 『ダンスは冒険である 身体の現在形』 で使われていた紹介文から引用しています。」