流言の社会学―形式社会学からの接近 (青弓社ライブラリー 26)

著者 :
  • 青弓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787232083

作品紹介・あらすじ

噂やデマとは異なり、同一内容の言説を短期間に広範囲に伝える流言。誰もが情報の受信者/発信者となる高度情報化社会で、流言を信じ広めるメカニズムを、聞き手と話し手の信じる/信じないという心的態度と状況・態度・権威の要素とで構造的に解析する。

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著者プロフィール

1960年、静岡県生まれ。中央大学大学院博士課程満期退学。中央大学大学院博士課程満期退学。滋賀大学教育学部助教授(社会学博士)。著書『ジンメルの社会学理論』(世界思想社)、共著『権力から読みとく社会学・入門(増補版)』(有斐閣)、『応用社会学のすすめ』(学文社)、『ゲオルク・ジンメルと社会学』(世界思想社)『情報化と社会心理』(中央大学出版部)ほか。

「2002年 『流言の社会学 形式社会学からの接近』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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