グローバル・ヴィレッジ: 21世紀の生とメディアの転換

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  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787232199

作品紹介・あらすじ

メディアの予言者は、電子メディアの拡張によるデジタル・ネットワークの形成とグローバル化、そしてその先にある「グローバル・ヴィレッジ」に、あらゆる文化環境の対立と共存を見た──。電子のざわめきのなかに世界を明視するマクルーハン思想の臨界点。

著者プロフィール

1911年、カナダのアルバータ州生まれ。英文学者、文明批評家。カナダのマニトバ大学で機械工学と文学を学んだのち、ケンブリッジ大学トリニティー・カレッジに留学。1946年、トロント大学の教授となる。1951年に広告文化を論じた『機械の花嫁』を刊行。62年には、『グーテンベルクの銀河系』を発表、次いで64年に刊行した『メディア論』は世界的なベストセラーとなり、すでにメディア論の古典となっている。ほかにも、『文学の声』(1964-65年)、『消失点をつきぬけて』(1968年)、『クリシェからアーキタイプへ』(1970年)などの優れた文芸批評、さらには現代の情報化の波のなかにあるビジネスの状況を論じた『今をつかめ』(1972年、B・ネヴィットとの共著)など、多彩な作品で知られる。1980年、トロントの自宅で死去。

「2003年 『グローバル・ヴィレッジ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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