不妊と男性 (青弓社ライブラリー 35)

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787232380

作品紹介・あらすじ

家制度・家系意識のために女性が責任を負わされることで、社会から隠蔽されがちな不妊と男性の関係を、歴史的・文化的な背景から浮き彫りにする。生命倫理、アイデンティティ、生殖と性、歴史などの視角から男性不妊の現実を照射する試み。

著者プロフィール

岡山商科大学法学部客員教授、内科医、韻士。専攻は、医学概論・医学哲学、医療思想史、BIOPOLITICS。
1949年、群馬県生まれ。日本医科大学卒業。同大救急医療センター、東京労災病院/北村山公立病院脳外科、大阪大学環境医学基礎系医員、佛教大学教員を経て、2020年より現職。日本医学哲学・倫理学会、医学史研究会、日本保健医療行動科学会、日本生命倫理学会、日本人工知能学会、所属。共編著に『ケースブック医療倫理』(医学書院、2002)、『医療情報』(丸善シリーズ生命倫理学第16巻、2013)、『医療・看護に携わる人のための人権・倫理読本』(法律文化社、2021)。共訳に、上海中医学院編『針灸学』(刊々堂出版社、1977)など。

「2023年 『共生の哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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