セカイと私とロリータファッション

著者 : 松浦桃

• 青弓社 (2007年8月22日発売)

作品紹介・あらすじ

華やかでふくらんだスカートやフリルなど、少女世界を身にまとうストリートファッションの「異端児たち」。その「物語」に分け入り、ロリータ／ゴシックロリータファッションとも呼ばれる装いの世界観・価値観を描き出す。盛装した彼女たちの写真も多数所収。

感想・レビュー・書評

[端淵縁さんの感想 · 2019年7月16日]

セカイと私とロリータファッション

[のもんさんの感想 · 2010年10月27日]

細分化された中の世界はそこにいる人に説明してもらわないと分んない。
メイドは使用人だから別物なんですね（笑）
友達の王子ってのはさすがに何だかわからない。
http://takoashiattack.blog8.fc2.com/blog-entry-881.html

[cocoro_mさんの感想 · 2009年12月27日]

ロリィタのお洋服は,ファッションであり鎧に成りうるのです。

モノクロではありますが,写真入り(・v・)
ロリィタ論です。普通に。←
ロリィタファッションにまつわる諸々を,感覚でなく文章におこした感じでしょうかね-
対談はおもしろかったです(^ω^)

[九条かれんさんの感想 · 2008年7月6日]

ロリータのことがすごくわかった！
マリスミゼルやMana様のことをこれで知れたし、
ロリータのファッションだけじゃなくその精神を知れて、興味があったからおもしろかった。

著者プロフィール

1977年、大阪府生まれ。横浜国立大学大学院教育学研究科修士課程修了。2002年にロリータファッションに出合い、そのデザインの魅力だけではなく、ロリータファッションを愛好する女性たちの生き方に興味と関心をもつ。

「2007年 『セカイと私とロリータファッション』 で使われていた紹介文から引用しています。」