歴史と責任: 「慰安婦」問題と一九九〇年代

制作 : 金 富子  中野 敏男 
  • 青弓社
4.50
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 21
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (422ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787232861

作品紹介・あらすじ

冷戦が終結し、日本軍「慰安婦」問題が鋭く問われた1990年代、それは世界中で迫害と暴力の歴史が見直され、その責任が問われだした時代だった。この時代を広い文脈から捉え直し、正義と真実の立場から新たな和解への道を切り開く行動提起の書。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 歴史について私たちに責任はあるのか!? 他の国々・地域ではどのように過去克服が行われてきたのか? 残っている課題はなんなのか? 「日本軍『慰安婦』問題」が提起されて約20年。今考えることはなんなのかを問うている1冊です。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。おもな著書に『植民地期朝鮮の教育とジェンダー』(世織書房)など。

「2022年 『性売買のブラックホール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

金富子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×