タカラヅカという夢: 1914―2014

制作 : 津金澤 聰廣  田畑 きよ子  名取 千里 
  • 青弓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787273482

作品紹介・あらすじ

小林一三の教育観・興行観を反映した音楽学校の創設、新たな試みに挑戦して発展した戦前、戦中―戦後の実像、歌舞伎との比較、OGインタビューなどをとおして、100年の美麗な夢の世界をより深く味わい、その歩みの先にある輝かしい未来を豊かに照らす。

感想・レビュー・書評

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    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/699482

  • ふむ

  • 論文集。私にとっては、知らなかったことや新たな観点に気づかされたりと、ためになった文章が多かったです(竹内平吉の来歴や戦争前後の劇場公演についてなど。ただ、逆に、一定の水準をクリアしていないものもあった。1次資料にあたっていないことが丸わかり、そのうえ、事実誤認を多く含んでいるとか)。戯曲にせよ上演にせよ、作品の分析を行っている論文がほとんどないのは、物足りない感じです。これは個別の筆者の問題ではなく、編集方針の問題だと思いますが。

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著者プロフィール

1932年、群馬県生まれ。関西学院大学名誉教授。専攻はメディア史、文化社会学。著書に『宝塚戦略』(講談社)、共編著に『近代日本の音楽文化とタカラヅカ』(世界思想社)、『タカラヅカ・ベルエポック』『タカラヅカ・ベルエポックⅡ』(ともに神戸新聞総合出版センター)ほか多数。

「2014年 『タカラヅカという夢 1914―2014』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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