女性の時代という神話: 上野千鶴子は女を救えるか

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  • 青弓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787290540

作品紹介・あらすじ

アグネス論争、セクハラ、マドンナ旋風、そしてHanako族……。颯爽と登場し駆け抜けた「女性の時代」とはいったいなんだったのか? フェミニズムの旗手・上野千鶴子の批判的検証をとおして、大衆消費社会の欲望とその構造を解読する。

著者プロフィール

1955年、東京生まれ。1979年、日本女子大学卒業。その後、東京都立大学にて日本女性史、日本古代史を学ぶ。1980年以降、東京女性史研究会を主宰。会誌『フェミニテ』の編集にあたる。現在、国際日本文化研究センター共同研究員。比較文化、思想班所属。著書に『高群逸枝論』(河出書房新社)、『日本女性解放思想の起源』(海鳴社)、『マザコン日本の文学事情』(仮題、新曜社)。共著に『消費資本主義論』(新曜社)、『少女雑誌論』(東京書籍、近刊)、『史層を掘る4 供犠の深層へ』(新曜社、近刊)ほか。

「1991年 『「女性の時代」という神話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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