「客観報道」とは何か: 戦後ジャーナリズム研究と客観報道論争

著者 :
  • 新泉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787706010

作品紹介・あらすじ

やらせ報道、偏向報道、犯罪報道における人権侵害-ジャーナリズムが問題を引き起こすたびに、「客観報道」はその要因の一つとして批判されたり、逆にジャーナリズムの理念として求められてきた。しかし、その意味するところは人によって千差万別で、合意ができているわけではない。本書は、「客観報道」という言説の変遷から、戦後日本のジャーナリズムを照射する。

著者プロフィール

税理士・社会保険労務士・中小企業診断士・ファイナンシャルプランナー(日本FP協会AFP)。
石川県金沢市出身。1985年大阪府立大学経済学部経営学科卒業(現:大阪公立大学)。
トータルで約30年間、税理士・社会保険労務士・中小企業診断士・ファイナンシャルプランナーの業務に従事。他の保有資格等としては、宅地建物取引士(有資格者)。
これらの資格を相乗的に活用することにより、顧客の税金や社会保険料などの無駄払いを排除し、延べ1万件を超える世帯の節税等に貢献している。

「2023年 『税理士の中先生! 会社員が手取りを増やす方法を教えてください』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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