古代東国仏教の中心寺院・下野薬師寺 (シリーズ「遺跡を学ぶ」082)

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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787712325

作品紹介・あらすじ

奈良時代に東大寺、筑紫観世音寺と並ぶ日本三戒壇の一つとして、仏教による東方の守護と安定に重要な役割を果たした下野(しもつけ)薬師寺。日本で唯一の新羅式一塔三金堂型式の伽藍配置で造営され、中央と強いつながりをもつ"国立寺院"の実像を明らかにする。

著者プロフィール

須田 勉(すだ つとむ)
1945年生れ、元国士舘大学教授。博士(文学:早稲田大学)
[主な著書・編著書]
『古代東国仏教の中心寺院・下野薬師寺』(新泉社)、『国分寺の創建-思想・制度編-』(吉川弘文館)、『国分寺の創建-組織・技術編-』(吉川弘文館)、『日本古代の寺院・官衙造営-長屋王政権の国家構想-』(吉川弘文館)、『東国の古代官衙』(高志書院)、『日本古代考古学論集』(同成社)、『国分寺の誕生-日本古代の国家プロジェクト-』(吉川弘文館)、『古代日本と渡来系移民』(高志書院)、『ならびたつ国分僧寺・尼寺 上総国分寺』(新泉社)

「2023年 『渡来・帰化・建郡と古代日本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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