易経 青龍の巻―自分の足で歩いていくってどういうこと? (こどもと読む東洋哲学)
- 新泉社 (2019年12月11日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
- / ISBN・EAN: 9784787719249
作品紹介・あらすじ
高校生になった乾太(けんた)。幼馴染の仲間たちはそれぞれ違う高校に進学し、剛(つよし)は空手、ミヤと純はバンドと青春を謳歌し始める。乾太も野球部に入って甲子園を目指すつもりだったが、大けがをして目標を見失ってしまう。そんな乾太を易経の先生・ゴロさんは「何でもやってみろ」「自分で考えろ」と突き放す……。乾太の成長物語・第3弾「青龍の巻」では、「乾為天(けんいてん)」の中の「乾惕(けんてき)」にフォーカスを当てました。
乾惕は、計画を立てて最後までやり遂げる、そのためには勇気をもって前に進んで、失敗に学ぶことが大切であると教えています。
目標を失った乾太が再びやりたいことを見つけ、そして新たな志(こころざし)を打ち立てていく「自立編」です。
※「青龍の巻」では乾為天のほか、山天大畜(さんてんたいちく)、天雷无妄(てんらいむぼう)、風地観(ふうちかん)、風山漸(ふうざんぜん)についても触れています。
感想・レビュー・書評
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第3巻。『陽の巻』から、ちゃんとストーリーは連続している。
実は第3巻から読んだのだが、それでも十分に意味はわかった。主人公が高校~就職まで、結構なハイスピードで物語は進む。
弟の影が薄かった。3冊読んで、原典(易経)を読んでみたくなった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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