超訳 易経 陽―乾為天

著者 :
  • 新泉社
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本棚登録 : 90
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787720047

作品紹介・あらすじ

帝王学の書「易経」から、龍の成長物語「乾為天(けんいてん)」だけを取り上げて、やさしく解説した超入門書。龍が潜龍(潜龍)、見龍(けんりゅう)、乾惕(けんてき)、躍龍(やくりゅう)、飛龍(ひりゅう)、亢龍(こうりゅう)と成長していく6つの過程を通して、すぐに実践できる具体的な智慧を紹介しました。竹村亞希子の代表作『リーダーの易経』(角川SSC新書)の増補改訂版です。はじめて易経を読んでみたいという人にお薦めの一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • ストーリーは面白いが、どこまでが原典に書かれていることで、どこからが著者の解釈なのかがわかりにくい。
    何故儒教の基本経典の一つに易経があるのかが謎だったが、確かに理の源流を感じる。

  • 最高

  • 乾為天を中心に、易経の基本的な考え方が書かれている。その他の卦についての説明はほとんどないが、まずは基本を抑えるための入門書といった感じだった。

  • 易経を初めて読みました。この本はとても龍の成長物語を通してとてもわかりやすく、また自分自身の状況に合わせて読むことができました。

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著者プロフィール

易経研究家。東洋文化振興会相談役。
1949 年名古屋市生まれ。中国古典『易経』を、占いでなく古代の叡知の書としてわかりやすく紹介。全国の企業、官庁で講演やセミナーを開催している。『易経』全文を読むのに14 〜15年かけるNHK文化センター(名古屋)「現代に生きる『易経』入門」講座は今年で26年目になる。
主な著書に『超訳 易経 陽―乾為天―』『超訳 易経 陰―坤為地ほかー』(ともに新泉社)、『人生に生かす易経』『経営に生かす易経』『「易経」一日一言』、CDシリーズ『易経講座』1〜6(いずれも致知出版社)、『易経入門~64 の物語に学ぶ生き方』(CD 全13 巻/ユーキャン)などがある。

「2022年 『春の来ない冬はない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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