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- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788090217
感想・レビュー・書評
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ピョートル大帝からエカチェリーナ2世までの4人の女帝の治世を書いたものです。短い期間に現れた4人の女帝、その混乱と淫蕩と恐怖と…ネタ的にはすごく面白いと思うんですが、翻訳のせいか、元の文章のせいか、箇条書きっぽくて読みにくいです。しかもエピソードが詳しく書かれてるわけでもなく、過去の物語なのに「〜だろう」という文章になってるし…著者のクセなんですかね?ある程度この女帝たちに、また時代に知識や理解がないとさっぱり楽しくないです。物語としても歴史的にも、おもしろくなかったと感じました。
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