精神分析事典: アメリカ精神分析学会

制作 : B.E.ムーア  B.D.ファイン 

• 新曜社 (1995年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

フロイト、ユングから現代に至る精神分析学の用語事典。排列は五十音順。中項目主義をとっていて、副次的な用語は主項目の中に見出しをつけて解説してある。各項目末には関連する文献を掲げてあるため、文献目録としても利用できる。用語には欧文を記載し、欧文索引も付す。-古典的なフロイト派、ユング派の概念から最新の理論用語まで網羅した読みごたえのある中項目事典。

感想・レビュー・書評

[woxinggangさんの感想 · 2022年11月24日]

古典的なフロイト派、ユング派の概念から最新の理論用語まで網羅した読み応えのある中項目事典。アメリカ精神分析学会が総力を結集し、術語の定義と説明を、歴史的な発展も踏まえて解説する。

[zyouhouensyuu52さんの感想 · 2022年11月24日]

フロイト、ユングから現代に至る精神分析学の用語事典で336ページからなる。

[ＰＡＬさんの感想 · 2007年4月4日]

どうしてこんなに精神分析が流行っているのか分かりません。分析したからと言ってどうなるものでもないでしょう。あんまり強引な関連づけはかえって混乱します。やっぱり、精神分析は精神医学とは全く無縁のもののようです。でも、こんな歴史もあったんだと言うことを理解するのには最適の１冊です。
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