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- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788505759
作品紹介・あらすじ
それは致命的な災厄をもたらすこともあれば偉大な創造を生み出すこともある。エラーの表層から深層まで、43個のキーワードで掘り下げて高度技術社会における人間・機械・システム・社会の望ましい関係を探る。
感想・レビュー・書評
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ヒューマンエラーについて学術的に解説された本である。仕事で経験して体感していることについて言葉で解説されており、なるほどそういう言い方もあるのかという勉強になった。今の仕事に役に立つなと思ったのは事故を防ぐ方法で、複数の仕組みで事故を防ぐ多層防御とか、作り手側のエラーを実施側がチェックするという設計妥当性の話、事故分析を誤る最大の原因は結果論で物をいうことであるなど、何か意見を求められた時に発言するネタの宝庫ではあったが、文面がいちいちアカデミックなので読みにくい本であった。
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アフォーダンスとクリティカルシンキングの調べ物として読み直し。
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